セキュリティ対策及び自己宣言(二つ星)について

お知らせ

2024年02月14日

情報技術の進展に伴い、企業の情報資産が標的とされるサイバー攻撃・犯罪が巧妙化し、その悪質性が増しています。このような脅威は、かつては政府機関や大手企業に限られていましたが、近年では中小企業にも波及しています。
IPAが実施した調査によると、中小企業の約80%が情報セキュリティの脅威を感じており、その半数以上が自社のセキュリティ対策に不安を抱いています。さらに、サイバー攻撃の拡大が懸念されており、中小企業における情報セキュリティ対策の普及が急務となっています。この課題に対処すべく、IPAと中小企業関係団体は2017年2月、「中小企業における情報セキュリティの普及促進に関する共同宣言」を行いました。
その核となる取り組みとして、「SECURITY ACTION」が創設されました。
当社もこの流れに沿い、セキュリティ対策における自己宣言を行うことを決定しました。現在の点数は92点となり、対策必要な箇所は継続的な改善に取り組んで参ります。