選ばれる理由は、ここにあります。
信頼のMAST ハードンプレート
There is no better choice. MAST Harden Plate, your brand of trust!
金型・モールドパーツは益々精密化・微細化が要求され、それに合わせ工作機械、工具も進化・高度化しています。
料理でいう「食材」と同じで使用材料は、それらすべてのベースとなります。
鍛造・ファイバー方向・適正熱処理、ソルトバス・超サブゼロなど用途に応じて吟味し、必要なものを必要な分だけお揃えください。
MAST ハードンプレートには、豊富なバリエーションがあります。
1各種厳選された高級特殊鋼を使用しています。
ハードンプレートは、「最適熱処理済の研磨プレート」の在庫即納品です。必要なものを必要な分だけお揃え下さい。
私たちは、様々な特殊鋼を取り扱い、市場や用途のニーズに応じた最適な鋼材を使用、提供しています。特殊鋼をはじめ超硬など、多岐にわたる鋼材を取り揃え、お客様の多様な要求に対応いたします。
私たちが提供する製品・部品・ハードンプレートなどは、すべてミルシート付帯のトレーサビリティが確保された管理されたものを使用しております。これにより、高品質で信頼性のある製品をお届けすることが可能です。
2各鋼種に最適な熱処理(焼入れ、焼戻し)済みです。
鋼の特性を最大限に生かせます。
鋼種により、その特性を最大限に生かせる硬度領域があります。
適正な熱処理は重要要素の一つです。
SLD(SKD11) | 1. TFD11L低温戻し(59-62HRC) |
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2. TFD11高温戻し(56-60HRC) |
- 60HRC 以上が用途で、かつWEDM 加工時の腐食などが懸念されるケースは、TFD8H(SLD8)をご検討ください。
3上下面研削加工済みで即使用(ワイヤー放電など)可能です。
上下面板厚は研削加工済なので、即使用可能です。形状取り後に仕上加工のみおこなってください。
- レギュラーハードン等は呼び板厚に対して実厚は+0.1+0.3mm 仕上げ代をつけております。
(例:呼び 1.0mm→実厚1.2mm)ご要求板厚公差への追加工なども承っております。
仕上代(呼び板厚と実厚)について
在庫品のハードンプレートは呼び板厚に対して実厚は+0.1~+0.3mm仕上げ代をつけております。
(例1.0mm→1.2mm程度)
ワイヤー放電加工などの形状取り後、仕上研削(代)を想定しております。
平面度について
使用勝手を大きく左右するのは、平面度です。研削加工にて平面度(反り、ねじれ)が良好であれば、平行度(板厚のバラツキ)は、ほとんどありません。板厚ごとに平面度品質保証値は、明記しております。
特注製作などで、平面度基準値のご要望があれば、ご相談ください。
4現品に品名とファイバー方向を表示しています。
現物のコーナーに品名を表示しております(深さ0.01mm程度のエッチングなので使用に問題ありません)。使用途中でも鋼種識別可能です(出荷時の防錆紙にて保管ください)。
高精度が要求されるパーツについては、ファイバー方向にあわせてご使用いただきますと、寿命延長・強度アップなどよりメリットがあります。
ファイバー方向について
寿命(欠け、折れ、磨耗…)向上と加工性(反り)に大きな影響を与えるファクターです。 在庫品の現品にファイバー方向を明示しております。
5全35鋼種、1,000種類以上の豊富なバリエーションで、ニーズにお応えします。
鋼種は35種類、0.3~100mm厚まで、300×300まで、在庫は全部で1,000種類以上取り揃えております。
半製品(21鋼種)も含め、さまざまなニーズに対応致します。
幅広いニーズにお応えできることはもとより、寿命向上の為の試作トライなどジャストインタイムでスピーディーな対応が可能です。
異材防止のためのラベル・マーキング
鋼種ごとに色分けした製品シールで識別した上に、現品にもコーナーに製品名マーキングを施しております。徹底した異材防止策で貴社のユーザーの信用・信頼も満足していただけます。
トレーサビリティ対応
加えて、ハードンプレート1枚ずつの防錆紙にロットNo.を明記しております。製鋼No.や硬度データ等の履歴にいつでも戻ることが可能です。
万全のトレーサビリティでご安心いただけます。