価値ある品質

ご満足できる価値を提供致します

金型等の用途を勘案し、重要かつ必要な加工には充分に手をかけるなど、「適材適所」でコストパフォーマンスの高い価値をご提供いたします。

納品までの流れ

お客様からの依頼をスタートに、最終工程から製法、納期を吟味しながらフィードバックする形で前工程への作業に反映していきます。様々な条件を検討しながら最適工程を決めていきます。

納品までの流れ
  • 一部、パートナー企業に委託

日立金属材を使用

日本古来の「たたら製法」をルーツとし、その和鋼の伝統を引き継いだ日立金属の安来工場でつくられている高級特殊 鋼YSSヤスキハガネを使用しております。

日立金属 安来工場
日立金属 安来工場

目的の商品を生み出すために

ハードンプレート

精密加工に使用されるハ-ドンプレ-トは微小な反り(平面度)が パンチ形状などの精度に大きく影響してきます。お客様で仕上研削しても 反り(平面度)が助長されないように、加工初期よりの造り込みで 応力が少ない状況にしておくことが重要です。

ハードンプレート
特注品

特注品に関しては、外形寸法と穴位置精度、穴精度等の関連を常に合わせることが要求されます。

必要箇所は直角4G研削を施すなど 常に用途を鑑みて加工をおこなっております。

特注品

技術情報の共有

お客様からの難解な図面製作(特注加工品)のご要求をクリアすることで、さらなる知識・技術・ノウハウの蓄積が培われていきます。
その情報は社内で共有化して全体のレベルアップの高循環となっていきます。

情報の共有

設備

当社の加工設備は、本社及び第2工場の2拠点になります。
本社には、成形・治具・平面研削などのマニュアル系設備、第2工場には放電加工機やマシニングセンターなどNC設備が主となっております。
毎年、設備更新・新規導入を行い、8割以上の設備は近々10年以内の稼働となっており、残り2割はあえて旧式でも優れた設備をオーバーホールしております。
自作の治具や工夫をこらして、知恵と技能で当社製品の特色付けをしております。

工場内部
1. 精密平面研削盤、研削盤、治具研削盤 19台
2. ワイヤー放電加工機 6台
3. マシニングセンタ、NC旋盤、NCフライス盤等 6台