G-LAPでできること

図面をもう一度掘り下げて見てみませんか?

当社が実際に研削加工を行っている上で、鏡面加工製品のムリ・ムダ・ムラ(3M)があることに気づきました。
当社の研削技術を活かしたMAST G-LAPは、鏡面製品を取り巻く企業様の相互間をつなぎ、3Mを取り除いた効率的な連携を促進させます。
鏡面製品に関わる部署、「開発・設計・購買・製造・商社・LAP業者」など各部署から今からすぐに、品質や価格、納期をG-LAP導入で見直しが出来ます。

当社の研削技術を活かしたMAST G-LAPは、鏡面製品を取り巻く企業様の相互間をつなぎ、3Mを取り除いた効率的な連携を促進させます

MASTの提案型の鏡面研削加工でお客様のQCD(品質・コスト・納期)向上を!

試作含めて、一枚から鏡面製品を加工し提供することが可能です。既存製品の見直しや新規製品開発にG-LAPをご活用ください。

要件に合わせた必要な加工の提案

鏡面製品に対して、求められる機能のそののを見直すことが出来ます。加工方法や加工手段は関係なく、G-LAPに変更したことで、研究開発の限られた予算や期間の中で多くのトライを実施できます。G-LAPは、スペック重視の製品のお手伝いが可能です。

主な課題
  • 要件を満たすための面粗度はどれだけ必要なのか。LAP加工まで必要なのか。
  • 表面の形状を変えて試験を行ってみたい。
  • マスキングをして、面粗度を変化させたい。
  • 面粗度よりも見た目の光沢を重視したい。
  • 面粗度の数値はよくわからないが、想像する鏡面度合いを相談したい。
関連する部門

メーカー様の開発部門など

開発担当の悩み解決

設計図面見直しによる製造コスト削減、図面表記の統一

JISに基づき面粗度の表記は変化しています。図面の制作年月日から、現在の面粗度数値を割り出し、面粗度再現をすることも可能です。昔から同じやり方を見直すことで、効率よくコストダウンや納期短縮につながることが可能です。

主な課題
  • 図面記載の精度が本当に必要なのか(オーバースペックではないか)
  • 図面に混在する表面粗さ記号
  • 鏡面加工が高額であるが、そういうものだと思って同じ加工業者に依頼している。
  • 旧図面の見直しや管理方法の改善
  • 面粗度数値のみにとらわれず、現物を把握したうえでの見直し
  • G-LAPゲージサンプルを確認したうえでの導入
関連する部門

メーカー様の設計部門など

設計担当の悩み解決

業務見直しによるコストカット

コストカットとは、主に金(費用)・時間(認知・肉体)・心理(ストレス)に費やされるものをカットすることです。今まで、鏡面製品は左記のようなコストが掛かるものだと当たり前に思われていました。G-LAPに切り替えることでコストカットを促し、既存手段の見直しによる結果を出すことが可能です。他社との単価交渉をされる中で、まずは既存手段の見直しにG-LAPをご検討ください。

主な課題
  • 現行製品の問題を社内共有し鏡面製品があればG-LAPへの切り替えをご提案します。
  • 設計の見直しを含め、図面表記の面粗度数値を改めて疑うことも重要です。
  • 材料変更や支給材の検討があっても、素材~熱処理~研削~鏡面など各プロセスの一貫したノウハウが必要です。
  • 旧式の方法ではなく、現在の鏡面加工にフォーカスした見直しが求められます。
関連する部門

メーカー様の購買・調達部門など

設計担当の悩み解決

製造リードタイムの短縮

鏡面製品の加工方法やプロセスを見直すことで、最も重要な後工程の製造プロセスに時間の余裕をもたらします。今までの加工方法を見直し、御社製造の最も重要な加工業務に集中することが可能です。製造~検査・試験・承認・認可などまで、アウトプットまでには時間と労力がかかります。内製とのバランスや単価の見直しにG-LAPをご検討ください。

主な課題
  • 鏡面製品は、高額で時間がかかるという概念をG-LAPが解く
  • 必要不可欠な内製部分を保ち、材料~鏡面、平面・平行などはG-LAPと連携
  • 製品自体の納期がタイトな事もあり、自社製造の確保が重要
関連する部門

メーカー様の製造部門など

製造担当の悩み解決

調達から加工までワンストップ

図面基準の場合や現物基準にしても、用途に応じた製品の再現性が求められます。当社では、材料から製造(熱処理・切削・研削)そして鏡面G-LAPまで一貫した加工プロセスにより、御社からご依頼された内容をワンストップでご提供することが可能です。また、当社プラットフォームからより高精度数値のLAP加工をご提案することも可能です。

主な課題
  • 加工先の複雑さがなく、一貫した生産体制を確保。
  • 材料、熱処理、研削、鏡面と各プロセスに応じた連動したノウハウより、ご相談内容に応じます。
  • サンプルやトライを事前に行うことも可能で、トレーサビリティーにも対応しています。
関連する部門

商社様、メーカー様の購買・調達部門など

商社様の悩み解決

高精度研削によるLAP業者様へのスムーズな引き渡し

G-LAP変更が有効と言っても、Ra0.001などの超鏡面製品は、ポリッシュラップ加工は必要です。これらの技術を行うには、仕上げがとても大変であり、支給製品の加工前精度、平面度・平行度・直角度などの数値が重要となります。当社のG-LAPで前加工を行うことで、LAP時間を短縮でき高品質な鏡面製品も可能です。Ra0.004を超える面粗度製品や目視や触覚でOKでも、顕微鏡で200倍以上の研削の筋(スジ)なども見逃せない厳しい製品を取り扱うお客様は、事前に入念な御打合せが大切です。

主な課題
  • 品質保証がとても厳しいLAP加工による超鏡面製品は、工程も多く手間や時間もかかります。
  • 受け入れ時の製品をなるべくG-LAPで済ませることで、コストカットまたリスク軽減を促すことが可能です。
  • 一般的に鏡面製品は、全量保証の精度保証を要します。検査や評価にも時間がかかる為、LAP加工が必要な超鏡面製品は高精度な材料支給が求められ、図面に注記やG-LAP加工と記載することで、高精度な研削製品を納入可能です。
関連する部門

LAP加工業社様など

LAP加工業社様の悩み解決
鏡面研削加工 G-LAP(ジー・ラップ)
  1. G-LAP トップページ
  2. G-LAPとは
  3. G-LAPでできること
  4. 事例紹介
鏡面研削加工 G-LAP パンフレット
無料ダウンロード

鏡面研削加工 MAST G-LAPのカタログをダウンロードすることが出来ます。シンプルに3段階で見やすく表記しております。
①G-LAPとは? ②面粗度について ③事例集
また、チラシの郵送も可能ですのでご入用の方はお問い合わせなどからもご連絡お待ちしております。

MAST鏡面研削加工 G-LAP パンフレット画像

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