ニュー型研サロン

ニュー型研サロンとは

To teach is to learn.「教えることは学ぶこと」

「ニュー型研サロン」の基本理念は「半学半教」の精神であり、これは草創期より受け継がれています。生徒にして同時に教師でもあるこの仕組みは、学問(技術)に対する志を同じくする者が協同で運営するサロンの形態にあらわれています。

定期会合は春・秋の年2回開催しており、従来は塑性加工の技術的テーマが多かったのですが、時流に合わせて海外展開、特許関連、生産管理など、時々に合わせたテーマで行っております。最近は、若手有志による海外視察などの活動もおこなっており、世代、年代を超えた議論の場となっています。

年会費などは設けておらず、各会ごとの参加費のみです。参加ご希望の方は弊社までご連絡ください。

最近のイベント

研究テーマ

過去の研究テーマにつきましては、こちらをご覧ください。

参加企業(アイウエオ順)

株式会社 クボテック

電源装置や制御装置などの製品を、国内で一貫生産しています。

株式会社 南雲製作所

精密プレス金型・樹脂成形金型の設計・製作精密加工技術を応用し、高精度な自動省力化機器の設計・製作も行います。
  • 参加企業は今後、追加予定です。

1994年まで、40年間走り続けた型材研究会

戦後の復興期、欧米に比べ遅れていた日本の金型製造技術の向上を目指し、関連業者様の間で意見を交換する場として1954 年に「型材研究会」を発足しました。

東京で開く毎月1 回の定期会合と地方をあわせて、40 年間継続し1994 年まで全512 回を数えました。

2002 年からは、「竹内記念・ニュー型研サロン」として年2 回の会合として、その意思は引き継がれ、2016 年現在も28 回まで多くの方々に支えられて継続開催しております。

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